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台風10号 2020の進路予想は?過去最強クラスの警戒が必要か!

台風で折れた枝 台風

非常に強い台風9号がまだ、9月2日18時現在、九州の西の海上を北上しています。
そんななか、またまた台風が発生し、過去最強クラスになるかもしれない、といわれています。

 

猛暑が続き、さらにはコロナの関係もあって、進路次第ではあちらこちらで、大きな被害が出てしまいそうです。

今回は「台風10号 2020の進路予想は?過去最強クラスの警戒が必要かも!」ということで、ご紹介させていただきます。

台風10号 2020の進路予想は?

台風10号の進路予想図引用元:NHK

 

気象庁で2日時点で発表されている情報によりますと、5日にも沖縄に接近し、6日の日曜日に九州などに最接近または、上陸するおそれがあるとされています。
大きな影響が出るのは、九州から中国・四国地方にまで広がると予想されています

 

この台風10号は9月1日21時に小笠原の近海で発生し、早い段階から急激に発達し、日本に大きな影響が出るとニュースでも取り上げられています。

 

急激に発達する要因として今年の驚異的な暑さが影響しており、気温が高ければ当然、海面の水温が上がっており、そのため、猛烈に発達すると予想されています。

 

九州は豪雨の時期からずっと大変な時期が続いていますね。被害が少しでも軽くなるように祈るばかりですね。

しかしながら、関東などの首都圏に上陸するような進路予想ではないので、ニュースでの取り上げられ方は低いように思います。

確かに大都市を襲ったらパニック状態でしょうが、それは、どこの地域でも同じこと。

どんな風に進路が変わっても対応できるように早めに準備をしておいた方が良いのではないでしょうか。

 

過去最強クラスの警戒

甚大な被害が出る可能性があると気象庁が早くから警戒をしています。
今はいろいろなデータを参考に台風の進路や勢力が分かるようになってきているのですね。

 

予想では5日15時には中心気圧920hPa、最大瞬間風速75m/sまで発達する見込みだとのことです。

 

この数字だけでピンとこない方は去年の台風15号を思い出してみてください。
そうです、テレビでも終日、何日間と放映されていたあの台風です。

千葉県に甚大な被害をもたらした2019年の台風15号は千葉県に上陸した時、中心気圧は960hPa、千葉での最大瞬間風速は57.5m/sを記録しました。
千葉県の方々はなんと、夜ゆっくり眠れなかった人の割合が86%にものぼったそうです。
そして、その台風は送電塔や電柱が倒れ、長期間にわたり、電気がストップするという事態を引き起こしました。

 

でも、今回の10号はさらに強い風が予想されているのです!!

 

当然、停電が起きたり、交通機関がストップしたり、大きく乱れるということも頭にいれておかなくてはなりませんね。

 

対策はどうしたらいいの?

台風が来る前に早めの準備を行うことが必要となってきます。

 

準備の内容としては従来の風に対する対策、屋根の補強や塀などのチェックに加え、電気がストップすることを想定することも必要にってきます。

少しでも早い時期にやっておきましょう。

台風の影響が出てきてから屋根の補強などを行って屋根から落ちたりする事故なども常々テレビなどでも放映されていますね。

 

電気がストップすると、当然停電となります。
停電の恐ろしいところは、停電により、ポンプで水を送ることもできなくなるため、水が供給されなくなります。

ですから、電気や水がなくても食べられるものや、飲み水の備えが必須となってきます。

そして、まだまだ暑い時期ですから熱中症対策も必要になってきます。
ペットポトルに水を入れて冷凍庫で凍らせておくのも一つの方法かと思います。
さらに、コロナの対策も加わって・・・と頭の痛いことだらけですね。
マスクや、消毒剤も必要になってきますよね。

 

非常持ち出し袋の点検、懐中電灯、ラジオ、電池、スマートフォンの携帯用の充電器など、食料や水以外にも色々とチェックしておきましょう。
忘れがちなのが、お薬ですよね。持病のあるかたは、必須です。

赤ちゃんがいれば、ミルクや離乳食をどうするか、オムツなども十分な予備があるか確認しておきたいですね。

あと、当然ですが、ハザードマップで、避難経路や危険な場所の再確認をしておきましょう。

 

まとめ

なんと台風9号に続いて10号が発生。
そして、まさかの進路予想。

台風10号が西日本に最接近となったら、最大24時間雨量が400ミリに達する可能性もあるそうです。
そんな雨これまでに経験したことがないのではないでしょうか。

土砂災害の恐れも当然ありますよね。
影響の出ている地域の人は河川の氾濫やがけ崩れにも注意が必要となるでしょう。

 

今回は「台風10号 2020の進路予想は?過去最強クラスの警戒が必要か!」ということでご紹介させていただきました。

少しでも被害のないことを祈るばかりですね。最後までお読みいただきありがとうございました。

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