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高橋メアリージュンは子宮頸がん克服!ステージは何?現在も難病と闘っている!

2004年にモデルデビューし、その後、女優として活躍している高橋メアリージュンさん。
自身の著書「Difficult?Yes Impossible?…NO.わたしの『不幸』がひとつ欠けたとして」で高橋さんが子宮頸がんを患った経験などを描かれ、大きな反響を呼びました。

 

子宮頸がんは早期発見で、適切な治療を行えば怖い病気ではない、といわれています。

高橋メアリージュンさんは、現在、子宮頸がんを治療して克服したそうですが、ステージなどはどれくらいだったのでしょうか。

高橋さんの子宮頸がんのステージやどうやって克服したのか気になりましたので、調べてみました。

高橋メアリージュンの子宮頸がんのステージは?

高橋さんの子宮頸がんのステージは明らかにはされていませんが、子宮頸がんではあるもののまだ初期の段階だったようです。

高橋さんが、受診した理由は体調に異変を感じたからだそうです。

精密検査を受け、結果は「高度異形成」。
がんではないものの、ほうっておくと、がんに進む可能性がある状態だったそうです。

その時は様子を見るか、取り除く手術を受けるか、選択する余地があったようです。

 

高橋さんが選んだ答えは、手術でした。
がんの治療費は高いと聞いていたため家族のためにお金を稼いでいた高橋さんは、がんになったら、家族の面倒をみられない、と心配されたのでしょうね。

そして、受けた手術はレーザーでの子宮頸部円錐切除術という手術。

 

普通なら、ここで心配がなくなるはずだったんでしょうが、切除した組織を検査したところ、がん細胞がみつかったと告げられたそうです。

 

その日は何と、29歳の誕生日。
そんな嬉しいはずの日にガンの告知を受けたのです。

ショックのあまり、涙も出なかったそうです。

リンパ節に転移の可能性もあるということで、さらに詳しく検査が必要とのこと。
もしかしたら、抗がん剤治療や子宮の全摘手術が必要になるかもしれないと言われたそうです。

 

それから約1か月後に、リンパ節には転移なし、追加の治療も必要なし、と知らせをうけたそうです。

子宮全摘手術を受けたら、子供が産めなくなりますよね。
4人きょうだいでにぎやかに育った高橋さんにはとても辛いことになる可能性もあったわけですね。

 

ですが、がんではあったものの、円錐切除手術で病変を取りきれたということでしょうね。
高橋さんはさぞかし、ホッとしたことでしょうね。

子宮頸がんってどんな病気?

では高橋さんを襲った子宮頸がんとはどんな病気なのでしょうか?

子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんのことです。

厚生労働省のデータでは、子宮頸がんは一生のうちにおよそ76人に1人が子宮頸がんと診断されるそうです。(2016年データ)
そして、1年間に2,871人の女性が子宮頸がんで死亡しているそうです。(2018年データ)

子宮頸がんになりやすい年代は最近では、20歳から44歳がピークです。

そして、子宮頸がんだけは原因がはっきりしています。
原因はHPVという一般的なウィルスで性交渉のる女性の約80%は一度は感染するものだそうです。

そのHPV(ヒトパピローマウイルス)には100種類以上の「型」があり、その中で運悪くガンを引き起こす可能性が高いものが15種類あり、子宮頸がんの原因となるHPVの代表は16型と18型があります。

ゆっくり、時間をかけてがん化するようです。

 

初期症状がほとんどないので、気付いた時はすでに進行しているという場合も多いようです。
子宮頸がんを防ぐ方法としては定期的な検診を受けるのが有効です。

子宮頸がんの予防接種もありますが、副作用が残ったりして、一時期は推進されていましたが、今は任意のようです。

 

若い女性が検診を受けるのは抵抗があると思いますが、検診の重要さを込めて高橋さんは本を出版されたようです。

子宮を摘出してしまえば、子供が望めなくなりますからね。

子宮頸がんの治療法

子宮頸がんの治療方法は、手術療法、放射線療法、抗がん剤治療があり、これらを単独、または組み合わせて治療します。

 

病気の進行度合いや、何といっても若い女性がなりやすい病気ですので、治療後、妊娠を希望するのか、という話し合いの元、担当医と十分に話し合いをして、治療法を決定します。

高橋メアリージュンの妹や弟の反応は?

高橋さんが子宮頸がんと告知された時の弟や妹さんの反応はどうだったのでしょうか。
高橋さんは長女で、下に妹さん、弟さんが2人います。

ちなみに次女は高橋ユウさんでモデル。
長男は高橋源治さんで会社員でありながらアーティストとしても活動。
次男は高橋祐治さんでJリーガー。

仲の良いきょうだいですよね。

 

これだけ、仲が良いごきょうだいですから、高橋さんががんの告知を受けた時はさぞびっくりされたことでしょう。

いつまでも元気なお姉さんでいて欲しいですよね。

 

実は高橋さんは妹のユウさんとはあまり仲が良くなかったとも言われていましたが、色々な病気を克服して一生懸命仕事をしているお姉さんである高橋メアリージュンさんへの見方を改めて、元気なお姉さんを見ているのがとても嬉しいそうです。

高橋メアリージュンは過去に難病潰瘍性大腸炎も患っていた

実は、高橋さんは子宮頸がんが見つかる前に、難病指定されている、潰瘍性大腸炎も患っています。

この病気は血便や、下痢、腰痛などいろいろな症状があり、大腸粘膜が炎症を起こす病気です。

 

完全治癒は今の所、望めないようです。

治療法は炎症を抑える薬などを使って容態を安定させることしか、できないそうです。
現在は元気に回復されているそうですが。

家族の生活も支えながら、いろいろな病気と闘う高橋メアリージュンさんを尊敬してしまいました。

高橋メアリージュンは子宮頸がん克服!ステージは何?現在も難病と闘っている!:まとめ

高橋さんの著書にはまだまだ、苦労の連続の内容が綴られていますが、何事もポジティブに捉えて一生懸命前を向いている高橋さんに勇気をもらいました。

 

テレビなどでは見ることのできない部分ですが、これからもその前向きな生き方を貫いて欲しいと思います。

ますますの活躍を期待いたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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