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マスク拒否で飛行機に乗れない?蕁麻疹が出る人はどうなる?

マスク 健康

マスクを拒否した乗客が飛行機から降ろされるという話があちらこちらで話題になっています。

でも、根本の問題はマスクを着用する、しない、というものではないように思います。

 

乗客、航空会社にもそれなりの言い分はあるでしょうし、今回は「マスク拒否で飛行機に乗れない?蕁麻疹が出る人はどうなる」ということでご紹介したいと思います。

マスクを拒否すると飛行機に乗れない?

飛行機 まこりげさんによる写真ACからの写真

9月12日奥尻空港で、北海道エアシステムの男性客がマスクの着用を拒否し、飛行機を降ろされるというトラブルがあったことがわかりました。
(HTB北海道テレビニュースより)

 

たしか7日にも釧路空港から関西空港に向かっていた「ピーチ・アビエーション」が新潟空港に緊急着陸をしたというニュースがあったばかりですね。

 

今は飛行機に限らず、電車等でもマスクの着用をお願いしている状況ですね。
飛行機に限ったことではないのです。

さらに付け加えれば乗り物だけではありません。
外に出る時は日本ではマスクをするのが常識のようになっていますね。

マスクをするのは自分が被害に合わないというより、他人に対して迷惑をかけないという観点から着用が求められていると思います。

決してマスクを拒否したら飛行機に乗れない!というわけではないと思います。

蕁麻疹の出る人はどうするの?

確かにマスクをすることによって蕁麻疹が出たり、呼吸が苦しくなるということはあります。

私の家族にもいますので、その主張は十分すぎるほど分かります。

ですが、すべてのマスクにおいて、蕁麻疹が出るのでしょうか?
素材を色々工夫することにより、回避できる場合もあると思います。

濡れマスク等も探せばいろいろとあります。

 

本人も蕁麻疹がでるから仕方ないではなく、他人に迷惑や不快感を与えないという気づかいがあれば、もっと違った対応になるはずですね。

 

それと、マスクをしていないと搭乗できないわけではないそうです。
事情を説明すれば、マスクを着用していなくても搭乗できるようです。
他の乗客の方から少し離れた席を用意してくれたりと融通をきかせてくれるようです。

 

今回は持病を「言いたくない」という理由でマスクの着用を拒否したことに問題があるのではないでしょうか。
もちろん、自分のプライベートなことを簡単に誰にでも話せるものではありませんが・・・。

マスク着用拒否でのネットの反応は?

上記のように賛否両論あるようです。
ですが、本当に降ろされた理由はマスク拒否が理由ではない、と私は思います。

マスク拒否というよりも、乗務員への業務妨害、他の乗客への迷惑行為に当たるのではないでしょうか。

まとめ

今回は「マスク拒否で飛行機に乗れない?蕁麻疹が出る人はどうなる?」
ということでご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

確かに、マスク着用を強制されるのは少し問題があるかもしれませんが、譲歩できる部分はあるのではないでしょうか?

航空会社も事情を説明すれば、それなりに対処はしれくれるでしょう。
実際にマスクを着用せずに飛行機に乗っている方もいるようです。

最近は旅行に行くのもいろいろと不自由なことが多くなりました。
でも、せっかくなら、楽しい旅をしたいものですね。

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