北大路欣也の老人ホームはどこ？その理由についても！

昔と変わらず、現在も雰囲気の良さを感じさせる北大路欣也さん。
そして、ドラマやCMにも出演されています。

ところが、そんな北大路欣也さんがなんと老人ホームに入所しているというのです。

お元気で活躍されていてなぜ、老人ホームに入られているのか、北大路欣也さんのイメージと全く結びつきません。

今回は、そんな北大路欣也さんの老人ホームの場所と、老人ホームに入られているその理由について、調べてみたのでご紹介します。

北大路欣也の老人ホームはどこ？

北大路欣也（71歳）
半沢での頭取役など、いるだけで空気が締まりますね pic.twitter.com/BHmITHhNwT

— 渋いおじさまbot (@shibui_dansei) December 20, 2019

2014頃に北大路欣也さんは介護付きの有料老人ホームに入居していた、と 2015年に週刊誌によって報じられました。

入所した老人ホームですが、実際のところはどこの老人ホームなのかは特定は出来ませんでした。

様々な情報がありますが、一般の方が入れるような暗いイメージの老人ホームではなく、都内の一等地にある、高級ホテルのような施設であるといわれています。

ゆったりとくつろげるカフェテラスや映画館、大浴場が併設されているというのです。

さらに、介護付き有料老人ホームのようですので、そうなると、ドクターや看護師、ケアスタッフが常駐していて、なにかあった時にもすぐに対応してもえるようです。

入居費用は5000万円を超えるそうです。

介護付き有料老人ホームの相場は高額とはいえ、北大路欣也さんの入所されている所は、超高級の老人ホームですね。

情報を提供した週刊誌では場所までは特定していませんでしたが、有力なのは月島にある『サンシティ銀座EAST』ではないかとされています。

今なお、現役で俳優として活躍されている北大路欣也さん。
どうして、老人ホームに入所されたのでしょうか？

ご夫婦仲も円満で今までに不倫報道などはされたことはない北大路さん。

老人ホームには奥様と一緒に入所されています。

実は老人ホームに入られたのは奥様の為だと言われています。

北大路欣也さんご夫妻にはお子さんがいらっしゃいません。
そうなりますと、どうしても俳優活動をされているご主人の北大路さんは常に自宅に帰れるわけではありません。

奥様はそうなると、自宅に一人でいることが多くなり、もしも何かあっても、すぐに駆けつけることはできませんよね。
そういうことを踏まえて、奥様になにかあっても安心だから、今後のことを思っての入所だったようです。

ご夫婦で、いつまでも仲の良い証拠だと思われますね。

2つ目の理由としては、実の父親の件が影響を与えているようです。

北大路さんの父親は時代劇のスターとして活躍した市川　歌右衛門（いちかわ　うたえもん）さん。
この方は千葉の老人施設で亡くなりました。

世間では、その時の北大路さんの父親の老人ホームへの入所の経緯を巡って、冷たいものだったという噂があります。

兄弟間で両親の老人ホームに入所に対して納得した話が行われていなかったのでは、ということを感じさせる話があります。

最初は、1999年12月に北大路夫妻が主催した「お別れ会」に北大路さんの兄夫妻、姉夫妻が参列しなかったそうです。
次に、2001年3月に親族が主催した「市川右太衛門を偲ぶ会」には北大路夫妻が参列しないという事態が起こりました。

どのような事情があったのかはしれませんが、このような大きな行事にどちらかが参列しない、というのは仲が良くないのでは？と思われてもしかたないことかもしれないですね。

ですが、北大路さんは女性誌の記事で、老人ホームに入所させたのは、北大路さんの母である市川さんの妻が足が不自由になったため、夫婦二人で暮らすには生活に支障があり、高齢の家政婦さんに介護まで任せられなかったことを述べられています。

家庭の事情というのは、外側からはわかりにくいものがありますので、北大路さんが冷たい人だ、と考えるのは良くないのでは、と思います。

実際に、北大路さんご夫妻は早い段階で老人ホームに入所されているわけですから、そちらの方が安全だから、と安心を優先されているのではないでしょうか。

兄弟でも両親への思いは同じだと思いますので、考え方にズレがあったとしても、お互いに両親のことを思ってのことだと思います。

できれば、今からでも話し合う機会を作って仲の良い兄弟に戻れるといいですね。

あくまでも、これは自分の意見ですが、もしかしたら、お父様かお母様に認知症などがあり、ご両親の名誉のために、真実を告げないことだって、あるかもしれません。
ご本人達が納得がいけばそれが一番良いのではないでしょうか。

また、介護の大変さは外から見ているだけでは、到底わかるものではありません。
勝手に憶測で意見を言うのは差し控えたいと思います。

小学6年生の時に父親に付き添われて、映画『親子鷹』を撮影、中学1年生の時に封切られました。
その後も、東映の「プリンス」として、キャリアを重ねた北大路欣也さん。

愛妻家でもあり、健康にも心を配っているのがよくわかりますね。

これからも、映画やテレビで元気な姿を見せてほしいものです。

最後までお読みいただきありがとうございました。