本ページにはプロモーションが含まれています

きほく燈籠祭2018の撮影スポットは?駐車場や交通規制は何時?

花火の写真 イベント

こんにちは!

通常は7月の終わりに実施されるきほく燈籠祭ですが、今年は台風の為、延期となり、やっと、開催日が9月8日(土曜日)に決定しました!

今回は天気が悪く開催できない場合は翌日以降に順延されるそうです。

きほく燈籠祭というと少し違和感があるのですが、実際は紀北町の長島港で開催されます。

市町村合併で以前は北牟婁郡紀伊長島町と言っていたのですが、現在は海山町などと合併し紀北町となっています。

市町村の合併などがあると町名の変更に戸惑いますね。
遠いところから来られる方は違和感がないかもしれませんが、同じ県内の住人としては戸惑いを隠せない、というのが正直なところです。

前置きが長くなりましたが、花火を見るのに町名はなんの関係もありませんね。

ようは、花火を開催される場所に着いたらよいだけの話ですからね!

それでは、「きほく燈籠祭2018の撮影スポットは?駐車場や交通規制は何時?」ということでご紹介していきます。

きほく燈籠祭2018の撮影スポットは?

きほく燈籠祭写真引用元:Twitter

 

きほく燈籠祭の花火といえば燈籠を2~3カ月かけて自分たちで制作して湾内に浮かべ、花火と共演させるお祭りです。

制作する燈籠は巨大で毎年作っています。
花火は海面いっぱいに広がって見えます。

最大の呼び物は日本でここでしか見ることのできない「彩雲孔雀」で格別の美しさです。

ここでしか見ることができないという理由は防波堤の形によるらしく、直線ではなく、クランクしたような形だからだそうです。

防波堤が直線ではないことから横に広がる花火が他の花火に引火せず、孔雀が羽を広げたような形にみえるため「彩雲孔雀」と呼ばれているそうです。

開催日時:2018年9月8日(土曜日)
会場:北牟婁郡紀北町長島港
公共交通機関:JR紀伊長島駅下車徒歩約15分
車でのアクセス:紀伊長島インターを降りて約5分
日中はイベントが開催されています。(13:00~)
花火の時間:20:00~21:00
花火の数:3000発

観覧に来た人が花火が美しいとSNSでも絶賛され、海外の雑誌でも取り上げられています。

 

こんなに綺麗な花火の撮影スポットはどこでしょうか?

どんなアングルの写真を撮るかによって変わってきますが、最前列は打ち上げ場所から500mしか離れておらず、迫力満点の写真が撮れます。

また、花火全体を納めたいなら少し離れた場所で俯瞰で撮影する方が良いのではないでしょうか?
会場から少し離れた海岸線からシャッターを切れば花火全体を撮ることができます。

あなたはどのアングルを撮りたいですか?

ただし、注意することとして、写真の撮影をする方が増えたことにより、私有地に勝手に立ち入る人も出てきています。
入られた方はプライバシーの侵害にもなりますので、気分がよいはずはないですよね?
お祭りだからといって、最低限のマナーは守りたいものです。

駐車場はどれくらい?、交通規制は何時間ほどあるのでしょうか?

駐車場は?

臨時駐車場が会場周辺に用意されます。
今までですと、1000台ほど駐車することができました。

ですが、SNSなどでここの花火は綺麗だと評判になっていることもあって、昨年は、なんと16時くらいには満車となってしまったようですので、早めのお出かけをおススメします。

花火だけでなく日中から子供さんでも楽しめるイベントも用意されていますので、早めに到着しても退屈することはありません。

例年、路上駐車等で地元住民の方にご迷惑をお掛けしています。
また、周辺道路の交通渋滞にも繋がりますので、駐車場のご利用をよろしくお願いいたします。

現在、長島トンネル北側「長島トンネル北」交差点から「長島橋」へは土砂崩れの為、
一部通行止めとなっております。

本年度は紀北町役場、会場内バス停間のシャトルバスが運行されません。ご了承願います。

引用元:2018きほく燈籠祭公式ページより

公式のホームページではこのように案内されていますので、気を付けたいものですね。

交通規制は?

用意された駐車場はすべて交通規制の範囲内にあります。
ですので、花火が終わっても22時半まで車を移動させることはできません。

 

あと特筆すべき項目として車いす専用の観覧席が用意されています。
ただし、利用には申し込みが必要となります。

利用時間:午後4時~10時
利用者1名につき介助人2名までオーケーです。

電話で申込をすることができますが、数に限りがありますので、満席になってしまった場合は利用することができません。

電話番号:080-8705-2612
こちらに問い合わせてみてください。

まとめ

最近はSNSの発達により、結構な田舎であってもそのSNSを見て興味を持ったりして、いろんなところから人が集まって来るようになりました。

花火が沢山の人で賑わうのはとても喜ばしいことですが、反面、苦情もあるようです。

今年の燈籠祭のテーマは「人と人との繋がりを大切に」を合言葉にしているそうです。
来場者、関係者、スタッフが燈籠祭をきっかけに将来につなげていきたいそうです。

 

また、近年交流が深まりつつある台湾との繋がりの象徴として大燈籠に「獅子」を制作した、といういきさつもあるようです。

来場した皆が楽しめる祭りを目指している、とのことですので、気持ちよく燈籠祭が無事に終了できることを願いたいと思います。

「きほく燈籠祭2018の撮影スポットは?駐車場や交通規制は何時?」ということでご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました