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濱田岳の子供時代はどう?デビューのきっかけについても!

高い演技力でシリアスな役からコミカルな役まで幅広い演技ができる濱田岳さん。

芸能界に入ったのは小学生の時で子役としてデビュー。
そして、小説『ゴールデンスランバー』に登場する『キルオ』という登場人物は濱田岳さんがモデルになっているそうです。

そんな濱田さんは、元々俳優になりたかったのでしょうか?

今回は濱田岳さんの子供時代やデビューのきっかけ、そして濱田さんの俳優としての覚悟などについて調べてみました。

濱田岳の子供時代はどう?

濱田さんは、子供時代はやんちゃ坊主だったそうです。
反面、非常にまじめな性格でもあったようです。

小学校の高学年の時には子役をされていましたが、中学生になった時は役者からは距離をおき、ラグビー部に所属し、打ち込んでいました。
真面目だからこそ、ひとつのことに打ち込んだらそれに一生懸命になるんでしょうね。

一人っ子で元々は、俳優になろうなどとは思っていなくて、普通に両親と仲の良い子供だったそうです。
ただ、自分をしっかり持っているというか、そのように育てられたようです。

子役のオーディションの時には、「笑って」と言われても「面白くもないのに笑えない」と言い放ったというエピソードがあります。

オーディションを受けて、そんな事を言える子供って凄いですね。
俳優になろうと思っていなかったから、言えた言葉ではあるでしょうが。

濱田岳のデビューのきっかけ

濱田さんが9歳の時に、父親と野球の観戦をしに行きました。
その観戦が終わり帰ろうとしたところをスカウトマンに声をかけられたのがきっかけです。

ですが、当時濱田さんは、子役や芸能界にはまったく、興味がなかったそうです。
興味のない子供をスカウトするって、大変ですよね。

スカウトマンは、事務所に所属しても、演技の指導代などは無料という話をしたらしいです。
普通はスカウトされたとしても、色々な料金がかかるのが一般的。

当然ですよね。
いくら、スカウトしたといっても、必ず売れるかどうかわかりませんし、可愛いとかだけではやっていけないのが、芸能界。
勝ち残っていく人はほんの一握りのひとだけですから。

でも、それを無料にする、という提案をしたといことは、余程、濱田さんに他の子供とは違っている!と思わせる何かがあったのでしょうね。

事務所に所属しても指導料などがかからないなら、ということで、濱田さんは了解したそうです。

 

でも、デビューのきっかけになるオーディションで、ふてぶてしさを発揮した濱田さん。
ところが、オーディション側で欲しかった子供は「ふてぶてしい子」だったそうです。

普通は一生懸命やっている子供が選ばれると思うのですが、役柄を考慮して選ばれたのでしょうか?

何事もやってみないとわかりませんね。

そして、見事オーディションに合格し、ドラマ『ひとりぼっちの君に』で10歳で子役デビュー。
ダウンタウンの浜田雅功さんと同居を始める少年役を演じました。

デビュー作で細かな表情の変化が上手いということで高評価だったそうです。
デビュー作で、そういった点で評価されるって、凄いですね。

濱田岳の俳優としての覚悟

小学校で、『ひとりぼっちの君に』でデビューした濱田さん。

ですが、中学高校は獨協中学という中高一貫校へ進みます。
そして、ラグビーと出会い、毎日一生懸命打ち込んでいたそうです。
この頃は、芸能活動はされていないようです。

ところが、高校1年生の時に『3年B組金八先生』への出演依頼の話がありました。

出演をするとなったら、当然撮影で時間を拘束され、学校へはあまり行けなくなります。
加えて獨協高校は芸能活動lは禁止されていたそうです。
中高一貫の一般の学校なら普通はそうでしょうね。

芸能活動をするということは、高校を中退するということを意味します。

濱田さんが選んだ道は高校中退の道でした。

選んだ理由は、「ドラマは選んでもらわないと出れないけれど、勉強はやろうと思えばいつでもまたできる。9歳から始まったラッキーがどこまで続くのか運試しだ」と考え、オファーを受けたそうです。

高校生の時点で退学を選び、そこまで覚悟を決めて出演した『3年B組金八先生』。

見事に注目を集めましたね。
高い演技力を認められ、武田鉄矢さんや演出家の目に留まって、その才能を厳しく指導され、磨きをかけられました。

濱田さんがいろいろな役を演じられるのもこういった背景があったからですね。

まとめ

今回は『濱田岳の子供時代はどう?デビューのきっかけについても!』ということでご紹介しました。

子供時代はやんちゃ坊主ではありましたが、大人になってもいたずらっ子で、なんと石橋蓮司さんの背中にガムテープを貼り付けたこともあるという、話です。
他にもエピソードはいろいろあるようですが、やられた人達は笑って許してくれるそうです。

それって、濱田さんの人柄があるからですよね。

今後もその人柄のまま、さらに演技に磨きをかけて活躍していただきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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