こんにちは。AKIKOです。
三重県の県庁所在地である津市で今年も津まつりが開催されます。
人出も三重県の中で市の祭りとしては最大級の祭りを誇ります。
去年2017年の人出は2日間で約27万人が訪れ、大変な賑わいとなりました。
元々は津まつりは「八幡神社祭礼」と呼ばれる歴史と伝統のあるお祭りで、寛永年間に始まったものです。
そうしてだんだんと趣向をこらし、華やかな山車や行列になっていきました。
ところが、戦争中は市街地の被害はひどく、まつりはすべて中止していました。
ちなみに明治時代にも一時期まつりが中止されていた時期があります。
そして、昭和43年以降にやっと、「津まつり」として3日間行われるようになり、大名行列や市民総踊りなどが加わりました。
年代とともにパレードも国道の東側だけから両側を使うようになって行ったり、コースを変更したりと変遷をとげてきました。
平成26年度にはパレードのコースが現在の裁判所前から津中央郵便局前まで、及び国道23号線を右折し松菱前までになりました。
このように年々、パレードやよさこいソーランを開催、バージョンアップをとげ、今のような盛大な津まつりになっています。
盛大なお祭りということはやはり、気になるのは交通規制や混雑状況ですね。
今回は「津まつり2018の交通規制と混雑回避方法は?アクセスや駐車場も!」ということでご紹介させていただきます。
津まつり2018の交通規制と混雑回避方法
出典:津まつり実行委員会
津まつり
開催期間:10月6日(土)
10月7日(日)
(ただし、10月5日(金)に前夜祭があります。)
津まつりは見に行きたいけれど、混雑するのは嫌だな~と思うのはあなただけではありません。
誰しも同じように思うものですよね。
交通規制や混雑回避を考えるならまずは、津まつりの会場はどこなのか把握しておきましょう。
お城西公園周辺とフェニックス通り周辺を中心会場とした市内各所です。
出典:津まつり実行委員会
交通規制
交通規制の詳細図
出典:津まつり実行委員会
見て頂くとお分かりいただけると思います。
車両通行禁止時間
6日(土)7:00~22:00
フェニックス通り
NHK・裁判所前通り
市役所東側通り
裁判所前通り
7日(日)7:00~22:30
フェニックス通り
NHK・裁判所前通り
市役所東側通り
裁判所前通り
9:00~16:00
国道23号
8:00~16:30
津駅・津新町通り
ご覧いただきましたでしょうか?
会場へのメイン道路である国道23号線は車線が規制されます。
ですから、当然、渋滞しますし、もちろん、迂廻路も渋滞は避けられません。
迂回道路
出典:津まつり実行委員会
混雑を回避する方法は?
では、混雑を回避するにはどうすればよいのでしょうか。
一番におススメするのは公共交通機関の利用です。
駅を降りてすぐ近くに催し物の会場などがあります。
楽しみながらいろいろ見て回るのが一番混雑を避けられます。
電車やバスなら多少の混雑はありますが、駐車場を探したりして、混雑に巻き込まれる、ということはなくなりますね。
でも、小さい子どもさんがいたり、遠いところから来られる場合はどうでしょう。
やはり車の方が電車などより荷物も持ちやすいですよね。
そういう場合は、実行委員会の方で推奨している無料の駐車場を利用されると良いと思います。
有料ですが、シャトルバスも出ていますので便利です。
ですが、早めに行かないと満車になってしまいますので、できるだけ早い時間に出かけて下さいね。
アクセスと駐車場について
アクセス
公共交通機関の場合
中心会場まで
近鉄「津新町駅」から徒歩10分
JR紀勢本線・近鉄「津駅」からバス「京口立町」すぐ
車の場合
津インター・中勢バイパスから無料指定駐車場へ
駐車場
無料の指定駐車場があります。
この2カ所は有料のシャトルバスが運行されます。
大人 220円
小児 110円
- メッセウィングみえ駐車場(約1,000台駐車できます)
伊勢自動車道「津IC」すぐ近くです
ただし、10月6日(土)と7日(日)のみの運行です。
10月5日(金)の前夜祭は運行されていません。
- 三重県庁外来駐車場
駐車台数は調べてみましたが、ちょっとわかりませんでした。
数百台位は停められるとおもいますが。
利用日は10月7日(日)だけです。
あとは会場周辺にも有料の駐車場がありますが、パレードや唐人踊り、しゃご馬などのコースにより当日は交通規制がありますので、注意が必要です。
そして、どの駐車場も早めに到着するようにしないと、あっという間に満車になってしまいます。
いくつかご紹介させていただきます。
大門立体駐車場
だいたて駐車場
津市営フェニックス通り駐車場
まとめ
いかがでしたでしょうか。
津まつりの開催内容
- 大パレード
- 和船山車
- 文化活動~出典コーナー
- アコースティックライブ
- 安濃津よさこい
- 美杉手筒花火
- その他ブース
年々参加者や観客が増加している人気イベントとなっている安濃津よさこいは、今回もお城西公園を中心に、津駅前や津新町通りで、見事な演舞を魅せてくれます。
色々と楽しめる行事が満載です。
一度も行かれたことがない方は今年はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
今回は「津まつり2018の交通規制と混雑回避方法は?アクセスや駐車場も!」ということでご紹介させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。